グリーンコープの願いは人や地球にやさしいこと。「グリーンコープでんき」 は原発フリーにこだわりました。
自分たちが使う電気を自然エネルギーでつくり出していこうと、各地に発電所を建設し、2016年から電気の供給事業に取り組んでいます。2018年10月には、特定の電源から電気を調達できるようになったことで、「グリーンコープでんき」=「原発フリー」が実現しました。
しかも、グリーンコープでんきは地球温暖化の原因となる二酸化炭素を排出しません!(※)
「原発フリー」・「二酸化炭素排出ゼロ」の電気を供給することで、「みどりの地球をみどりのままで、子どもたちに手渡す」ことができる、そうした社会の実現をめざしています。
※『電気事業者別排出係数 -令和元年度実績- R3.1.7環境省・経済産業省公表』
電気は、各電力会社が委託している「送配電ネットワーク」(例えば、九州電力エリア・中国電力エリア・関西電力エリア、それぞれに一つのネットワークがあります)を通じて、各家庭や事業所に供給されます。グリーンコープでんきも、送配電ネットワークを通して組合員さん宅へ電気を届けています。したがって、どこの電力会社で電気を買っても、電気の品質や信頼性(停電など)に変わりはありません。
また、送配電に係る設備の管理などについても同様です。
これは、2013年11月に行われた電気事業法改正(「電力自由化」)の一つである「発送電分離」が実現されたしくみです。
「グリーンコープでんき」は、「原発フリー」の電気です。しかも、非化石(化燃料を使わない発電所)の電気でもあります。その電源は、表1のクリーンセンター(ごみ発電)、表2はグリーンコープ市民発電所、となっています。ただし、当該発電所から供給できない場合は、表3に記載している発電所から供給されることになっています。
表1
表2
表3
※いずれも原子力由来・化石由来(日本卸電力取引所からの調達を含む)の電気は含まれません。
※供給エリアの需要に応じて、発電所の電力を適切に割り当てをおこないます。
GCでんきが供給され始めてすぐに切り替えました。初めて請求書が届いたときは、自然エネルギーで作った電気を選んで使っているんだと思い感動しました。原発フリーの電気を選ぶということは原発の電気はイヤだ!という意思表示です。たくさんの人がGCでんきを利用し原発のない社会が実現できたらいいなと思います。
食べもの(GC)の代金は私の通帳から、電気代は夫の通帳から、引き落とされるので、中々「グリーンコープでんき」への切り替えができなかったのですが、私の脱原発への思いを夫に伝えたところ、「いいよ」との応答。コミュニケーションって大事ですね!
脱原発をめざすグリーンコープでんきが誕生し、ああ、これでやっと私も具体的に「脱原発」の取り組みができると、喜んで切り替えました。切り替えは本当に簡単で、申込書を書いただけ。毎月の料金も昔とさほど変わりませんし、今では明細書に書いてある「今月の電源」欄を見るのが楽しみになっています!
「原発はいらない!!」。もっともっと多くの人に、声をあげてもらえたらうれしいです。そのための第一歩にグリーンコープでんきを選んでみませんか?
原発フリーのグリーンコープでんきに切り替えたきっかけは、映画「日本と原発4年後」で原発事故の悲惨さを目の当たりにし、決して人ごとではない、という思いから。切替は簡単、立ち会いもなく完了。以降、トラブルや不便もなく2年が経過。毎月の利用明細書にあるバイオマス、温泉熱、太陽光…と電源構成をチェックするのが楽しみ。これまでの生活習慣を大きく変えることなく地球に優しい暮らしができる。そんな喜びを多くの組合員に広めたい!グリーンコープでんきをおすすめします。
原発反対の意思表示ができるグリーンコープでんきの申込受付が始まった時にすぐに切り替えました。利用明細書に「原発による電気は使用されていません」と、うれしい記載があり、“切り替えてよかったなぁ”といつも思います。切り替えてない友人に聞くと「面倒くさい」「引き落としが商品と別がいい」となかなかです~手続きは、配達の方に伝えて書類を書くだけ!グリーンコープでんきに切り替えて、「原発の電気は使っていない!」と意思表示をして暮らしませんか?