グリーンコープでんきでは、2012年から「原子力に頼らず、二酸化炭素も排出しない自然エネルギー」を利用した発電所を各地に建設しています。電力小売が全面自由化した2016年からは会員生協を通して、組合員に電力を供給しています。
お届けする電気は「非化石電源」にこだわり、2024年度から組合員向けに供給する低圧電力に非化石証書を活用することで、「原発フリー」に加えて「二酸化炭素排出ゼロ」の電気を実現します。
グリーンコープでんきは『みどりの地球をみどりのままで子どもたちに手渡す」ために、電力事業を通して脱原発と脱炭素を推進します。
電気は、各電力会社が委託している「送配電ネットワーク」(例えば、九州電力エリア・中国電力エリア・関西電力エリア、それぞれに一つのネットワークがあります)を通じて、各家庭や事業所に供給されます。グリーンコープでんきも、送配電ネットワークを通して組合員さん宅へ電気を届けています。したがって、どこの電力会社で電気を買っても、電気の品質や信頼性(停電など)に変わりはありません。
また、送配電に係る設備の管理などについても同様です。
これは、2013年11月に行われた電気事業法改正(「電力自由化」)の一つである「発送電分離」が実現されたしくみです。
「グリーンコープでんき(低圧)」は、「原発フリー」の電気です。しかも、非化石(化石燃料を使わない発電所)の電気でもあります。
表1
表2
表3
※いずれも原子力由来・化石由来(日本卸電力取引所からの調達を含む)の電気は含まれません。
※供給エリアの需要に応じて、発電所の電力を適切に割り当てをおこないます。
GCでんきが供給され始めてすぐに切り替えました。初めて請求書が届いたときは、自然エネルギーで作った電気を選んで使っているんだと思い感動しました。原発フリーの電気を選ぶということは原発の電気はイヤだ!という意思表示です。たくさんの人がGCでんきを利用し原発のない社会が実現できたらいいなと思います。
食べもの(GC)の代金は私の通帳から、電気代は夫の通帳から、引き落とされるので、中々「グリーンコープでんき」への切り替えができなかったのですが、私の脱原発への思いを夫に伝えたところ、「いいよ」との応答。コミュニケーションって大事ですね!
脱原発をめざすグリーンコープでんきが誕生し、ああ、これでやっと私も具体的に「脱原発」の取り組みができると、喜んで切り替えました。切り替えは本当に簡単で、申込書を書いただけ。毎月の料金も昔とさほど変わりませんし、今では明細書に書いてある「今月の電源」欄を見るのが楽しみになっています!
「原発はいらない!!」。もっともっと多くの人に、声をあげてもらえたらうれしいです。そのための第一歩にグリーンコープでんきを選んでみませんか?
原発フリーのグリーンコープでんきに切り替えたきっかけは、映画「日本と原発4年後」で原発事故の悲惨さを目の当たりにし、決して人ごとではない、という思いから。切替は簡単、立ち会いもなく完了。以降、トラブルや不便もなく2年が経過。毎月の利用明細書にあるバイオマス、温泉熱、太陽光…と電源構成をチェックするのが楽しみ。これまでの生活習慣を大きく変えることなく地球に優しい暮らしができる。そんな喜びを多くの組合員に広めたい!グリーンコープでんきをおすすめします。
原発反対の意思表示ができるグリーンコープでんきの申込受付が始まった時にすぐに切り替えました。利用明細書に「原発による電気は使用されていません」と、うれしい記載があり、“切り替えてよかったなぁ”といつも思います。切り替えてない友人に聞くと「面倒くさい」「引き落としが商品と別がいい」となかなかです~手続きは、配達の方に伝えて書類を書くだけ!グリーンコープでんきに切り替えて、「原発の電気は使っていない!」と意思表示をして暮らしませんか?